「バーチャル美郷町」を次の段階に進めるには、美郷町の建物の画像データが必要になります。
建物の画像データで有名なのがGoogleのストリート・ビュー(https://www.google.co.jp/maps/)ですが、Googleのストリート・ビューの画像データは二次利用(作品を加工して新たな作品を作ること)が禁止されています。一方、Mapillary(https://www.mapillary.com/)という会社(元々スウェーデンの会社で今はMeta(旧Facebook)の子会社)もストリート・ビューを行っていますが、Mapillaryでは誰でも自由に画像データを投稿でき、誰でも自由に画像データを利用できます。正確に言うと、CC BY-SAライセンス、すなわち出典を明記し新たな作品に同じライセンスを与えるならば、商用・非商用を問わずに利用できるというものです。
美郷町の建物の画像データをMapillaryに投稿していただければ、その画像データを利用して、建物の外観が分かる「バーチャル美郷町」にバージョン・アップできます。
Mapillaryの画像データは、「バーチャル美郷町」だけでなく、世界中のクリエーターの役に立ちます。実際、フリー百科事典「Wikipedia」(https://www.wikipedia.org/)の画像掲載や、フリー地図「OpenStreetMap」(https://www.openstreetmap.org/)の地図詳細化に利用されています。
美郷町の地元の方々には、Mapillaryのアプリで美郷町の建物の写真を撮って投稿してくださるよう、ご協力をお願いします。